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    やっと見る心構えが出来た『ホテル・ルワンダ』

    • 2008.12.14 Sunday
    • 17:00



    前にも増して更新が滞りがちだったブログ。
    前はよく書いていたんですが、なんだか最近はネットにこうやって日記を書くのが空しい症候群になってきたんですね。

    毎日毎日暗いニュースばかり。
    一部の強欲な人間が引き起こしたとも言える金融破綻。それが世界に飛び火。
    っというより身から出たサビなのでしょうか。
    それともいままでが行き過ぎた状態だったのでしょうか。それが破綻によって軌道修正されてきているのでしょうか。
    不景気になり、物を買わなくなると言いますが、廃棄物が少なくなり温暖化がすすむのを緩和できるのではないか?とも考えたりします。
    でもリストラは多くなる。
    政治はもちろん、食も教育も信じられないことばかり。

    自分の生活と言えば、毎日毎日満員電車に揺られ、人間達の密着、どこからか漂うポマード、キツい香水、手も抑えず咳をするおっさん、その中で痴漢、盗撮をするどうしようもない人間がいる事実。なんだか時々叫びたくなる衝動にかられてしまう時があります。
    うむ、、、確実に疲れていますな。
    でも私は元気です。逞しく生きてます(笑)

    ところでやっと見ました。
    『ホテル・ルワンダ』
    前々から見たいと思っていましたがどうしても見る勇気がなかった。
    実際に1994年にルワンダで起った悲劇を映画化。
    とにかく理不尽極まりなく、人間の愚かさを見事にあぶり出されてしまった。
    これを見ると「やっぱり人間って一番害なる生き物なんだ」なんてどうしようもなく落胆するのではないか……っと心配しておりました。
    1994年、フツ族によってツチ族が大虐殺された。その数およそ100万人。
    約100日で100万人を虐殺。
    1日に1万人を虐殺したことになる。
    突然隣人によってナタで殺される。この事実。
    たった、14年前の話。
    この時、アメリカ、ヨーロッパ、どこもルワンダを見放した。
    虐殺を黙殺してしまった、この事実。
    私は当時こんなことがあったなんて知らなかった。
    当時、ニュースでもそんなに流していなかったように思う。

    みんな矛盾だらけだなあっと思う。
    でも人間なんて、矛盾だらけの中でうまく生きていかなけれなばならないのかもしれない。
    理不尽なことだらけだけど、それを世の中のせいにするのも惨めな気がする。
    人間の世の中なんてこんなものだ。
    っと思えば、楽になるのかもしれない。

    いや、これは是非とも見るべき映画でした。
    つきなみですが、素晴らしい映画です。
    人間は愚かでもあり、そして素晴らしくもあると、そう感じた映画でした。
    私なんかがこの映画にコメントするなんておこがましいですが・・・

    よし、また明日からガンバります。

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