- 2007.05.30 Wednesday
- 16:25
- 2007.05.02 Wednesday
- 10:36
イースター島から戻りまた何日か汐見荘に滞在し、なくなく皆とお別れし、ウシュアイアに向けて移動。
早々に淋しい。汐見荘は正直何日でもいれる。
でもはやくパタゴニアに行かないとヤバい。(もう既に遅いという噂も)
なので泣く泣く汐見荘を出た。
ここはまた再来したい場所。
19時45分のプエルトモン行きのバスに乗る。
約15時間のバス移動。
プエルトモンに翌日10時35分着。
チリ、アルゼンチンともにバスは快適なので長距離でも案外疲れない。
シートがゆったりしているし足シートもあるので体が痛くならないのだ。
日本もここは見習ってほすい。
プエルトモン。
漁業街で寂れた印象を受ける。
ここでは漁港アンヘルモにある名物料理『クラント』を食べるのを楽しみにしていた。
数種類の貝類とジャガイモやソーセージを一緒にグツグツ煮たポトフのようなもの。
もちろん美味しく頂いたがそれより感動だったのはスープ!
これらを煮た煮汁だがダイッ嫌いなパクチーが入っていたのがそれが気にならない程の濃厚な味。
独りで舌鼓を打っていました。
激ウマ。しかし、もう一つの名物。ピコロコ(フジツボみたいなもの)を食べなかったことが悔やまれる。
最低なお宿に別れを告げ、プンタアレーナスへ。
29時間のバス移動。
いやー、ここでも案外疲れなかったのよね。
隣に座っていた70歳近くのおばあちゃんの姿勢の良さに感心していた。
ここのバス内ではブラジル少女の赤ちゃんの出産光景をテレビで流していた。
隣がおばあちゃんで良かったです。。。
プンタアレーナスに一泊した後、ウシュアイアへ向けてひたすら移動。
9時のバスに乗り、幾度となくチリ、アルゼンチンの国境越えをした後、
(バスは一旦アルゼンチンに出て走る)
アルゼンチンのリオグランデに17時着。
そしてウシュアイアには20時15分着。
途中、映画『モーターサイクルダイアリーズ』でゲバラが雪道を走る場面があったがまったくソックリの道があった。
遠くまできたなあ……。
思わず出た言葉。
ウシュアイアの有名宿『上野山荘』のあばあちゃんの顔を見たとき、
猛烈にホッとした。
「よく、来たねえ」
ほんとやっと、着いたという感じがした。
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