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    トルコ人への誤解

    • 2006.05.16 Tuesday
    • 22:03


    カイセリのハマムで粘度ができそうなくらいの垢を落としてもらい、スッキリした体でカッパドキアへ。
    思ったより人がいなくて静か・・・
    イスタンでもサフランボルでもカッパドキアは怪しい人が多いから気をつけろと言われていたが、実に平和な日々を過ごした。
    夜はギョレメミュージアムの近くの店で働いているトルコ人2人と宿に泊まっているM子さんと一緒にバーべキュー。
    ギョレメワインも3本あけてしまった…。

    トルコ人の一人、アメッドの(友達の名前は忘れた)、ジャパニーズネームは弘。
    私達が命名いたしました。
    意外とトルコ人ジャパニーズネームを持っている。
    宿のオーナーもダイスケと言っていた。
    ジャパニーズネームを持っていた方が日本人とのコミュニケーションをはかりやすいとのこと。
    ダイスケというより「笑っていいとも」のマッスルにクリソツ。
    しかもいいマッスルも持っていたびっくり

    バーベキューが終わったあと、クラブで踊ろうと言われ、M子さんと言ったがジェントルマンだった彼らがうって変わって、馴れ馴れしくなってきた。冷や汗
    それがあからさまで逆に笑えた。
    もちろん、やめろやめろ言ったらやめたが・・・。
    ジェントルマンがみるみる変わってオオカミになった姿がおもしろかった(おもしろいんかい!)

    しかも30歳くらいかなと思っていた彼らはなんと21歳。
    宿で働いている人たちも25歳くらいかなと思っていたら19歳でした(身分証を見せてもらったからホントです)
    マッスルも50歳くらいかと思っていたら33歳でした。

    トルコ人老け顔ですわ。ショック

    トルコ人は確かに日本が好き。
    日本に憧れ、日本に行きたいのも事実。
    なのでイスタンのうざいトルコ人と一緒でトルコ全てがそうなのかと勝手に思っていた。
    でもそれは完璧な誤解。。。。
    ギョレメは本当に静かな田舎。ハイシーズン時のギョレメは知らないが、5月は本当に静かでのんびりしていた。
    サフランボルのおやっさんに
    「カッパドキアは危険だから婚約しているって言った方がベターだ。これをはめなさい」
    と言ってくれたプラスチックのリングを薬指にはめている自分がちょっと切ない(笑)
    あるトルコ人が「イスタンブールはノーグーだ。シティ、ノーグー」
    と言っていたが
    地方でで東京は嫌いっと言っているのと同じなんだろうな。きっと…。


    カッパドキアに行ったら是非UFO博物館へ……。


    ネムルトダーゥ

    その後はネムルトダーゥへ行くため、際寄りの街キャフタへ。
    そこで半日ツアーに参加する。
    ツアーではフランス人の女性カホフとイギリス人のジョージ、南米系のアメリカ人(名前忘れた)と参加した。
    アメリカ人の彼はロス在住の都会っ子。
    南米から移住してきたのか白人ではない。
    彼はアメリカに行った時に見たインディアンと顔つきが似ている。
    眼力がある。
    目が澄んでいる。
    彼と話をすると(あんまり話せなかったけど)ドキりとした。
    ツアーと彼らと一緒にご飯を食べた事も思い出深い。

    その後はキャフタからオスマニアに向かい、シリア国境近くのアンタクヤに向かった。
    行く前のトルコのイメージは行って一掃された。
    イスタン以外のトルコ人は実にあったかい。(ファックオフ事件でイスタンのイメージは悪し)
    彼らの日本人好きは尋常ならぬものがありました。
    是非ともまた行きたいトルコ。
    今度は行けなかったパムッカレとエフェス行きたいなぁ





    トルコ===================================
    【滞在期間】 18日間(5月2日〜5月19日)
    【移動経路】イスタンブール⇒サフランボル(バス)⇒アンカラ(バス)⇒ボアズカレ際寄(バス)⇒カイセリ(バス)⇒カッパドキア(バス)⇒キャフタ(バス)⇒アンタクヤ⇒アレッポ(シリア)(バス)
    【使ったお金】870YTL(トルコリラ)=78,300円(1YTL=約90円)

    ■予算情報■
    ・イスタンブール→サフランボルのバス代(20YTL)
    ・サフランボル→アンカラのバス代(8YTL)
    ・アンカラ→ボアズカレ近くのバス代(11.5YTL)
    ・ハットゥシャッシュ遺跡へのタクシーチャーター代+ヨズガッド(カイセリまでのバス発着地)まで(40YTL)
    ・ヨズガッド→カイセリのバス代(11YTL)
    ・カイセリ→ギョレメのバス代(5YTL)
    ・ギョレメツアー《昼食付き》(40YTL)
    ・カッパドキア→キャフタのバス代(40YTL)
    ・ネムルトダーゥの半日ツアー代(45YTL)
    ・キャフタ→オスマニア(乗換)→アンタクヤのバス代(27YTL)
    ・アンタクヤ→アレッポ(シリア)のバス代(7YTL)
    ======================================


    ※もっとトルコ写真(23点)を見る←


     

    旅の色

    • 2006.05.15 Monday
    • 01:24

    サフランボルの宿

    イスタンブールでシリアのビザをゲットしたあと、
    翌日サフランボルに発ち
    ボアズカレ、カッパドキアと続けて世界遺産観光をする。

    サフランボルでは素敵な出会いがあった。
    地球の歩き方のトルコ06〜07版の78Pでトルコ手芸のコラムを書いたk子さん。

    トルコではイスラム教の女性が頭にスカーフをかぶる。
    ガーゼのような薄い花柄のスカーフの縁にかわいらしい花柄や野菜や果物などが鈎針で縁飾りをしているものでこれをトルコではオヤという。
    それに魅せられたk子さんはトルコに4ヶ月滞在し、このオヤをマスターしたそう。
    なのでトルコ語ぺらぺら。
    オヤについて語るk子さんは本当にきらきらとしていて、
    本人も何時間話しても尽きないといっていた。
    聞いているとこっちまでそのオヤに魅入ってしまい、何枚かゲット。
    トルコにいる間はずっと頭に巻いていた。
    これを見たトルコ人には受けがいいんだな、コレが。
    いろいろとまけてくれる。

    k子さんのおかげでトルコのことが好きになれたし、勉強になった。
    なにかに夢中になることって本当に素敵なこと。
    私はいま、旅に夢中になってる。
    毎日が楽しい!
    出会う方によって旅の色も変わってくる。
    今回の旅でそれを痛感した。

    覚えたトルコ語
    メルハバ(こんにちわ)
    グレグレ(さようなら)
    インディリン ナパールムスヌス (安くして)
    ベン チン (私は中国人です)

    疲れているときトルコ人に何処から来たの?と聞かれジャポンと答えるとそれからが長くなるので「ベン チン」というとそこでコミュニケーションがなぜか終わるので助かった(笑)
    中国人嫌われてるな…。ちなみにアメリカ人も。。。

    その後のボアズカレ、ハットゥシャシュ遺跡はまあまあ。
    っというより歴史を把握できていなかったのでワクワクさが半減した。
    やはり歴史的世界遺産に行くなら歴史をある程度勉強しないと面白くない。



    こちらがオヤ。全てハンドメイド

    イスタンブールにて。

    • 2006.05.06 Saturday
    • 05:54


    イスタンブール到着。
    駅に着いてひと言。
    「……寒い」
    勝手に暑い国だと思っていたが、違った。。。
    宿の管理人さんいわく、北海道と同じ緯度らしく夏以外はそんなに暑くないらしい。
    ヨーロッパの物価の高さを実感し、トルコを期待していたが
    トルコも半分は香しきヨーロッパの仲間。
    以外と高い。
    しかも日本円のレートの低下、そしてトルコリラの上昇で安くはない。

    宿は日本人宿として有名な「tree of life」に滞在。
    初めての本格的な日本人宿で最初はドキドキものだったが予想通り
    日本人の方たちとも仲良くなり、毎日マンガ三昧…〔笑〕
    実は着いてすぐに泊まった宿は韓国人宿の「東洋」。
    やっぱり韓国宿に日本人がポツリと入ると何にしても戸惑いを感じる。
    韓国人のドミの中に日本人が一人。
    韓国語の寝言。
    全て戸惑いだぁ〜……。(何言ってたのか気になるわ!)
    なのでtreeに着いたときは、ホッとした。

    やはり日本人宿の醍醐味は情報が多くゲットできること。
    イスタンブールではシリアのビザをとるという大事な用事もあり、必然的に長く滞在するハメになる。

    本当は首都のアンカラでとる予定でいたが
    なんとビザ取りまで2週間弱かかるよう。
    だんぜんイスタンブールで取ったほうがいいとのこと。
    聞いといて良かったぁ……
    なので取れる間はしょうがなく
    渋々、漫画本で時間をつぶすしかないんですね〜(笑)
    なにせ、外は寒い・・・・
    そしてトルコ人がうざい。
    話は変わりますがトルコに着いて早々、通りすがりの男に
    「ファック オフ!!」と2度言われました。怒り
    ああぁ!?
    と振り返った自分がちょっと怖い……。


    ここで「ブラックジャックによろしく」「マスターキートン」を読みふける…。
    そして「ダメ部。」の本拠地(笑)

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