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  • 2013.09.03 Tuesday

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    旅のエピローグ。

    • 2006.09.21 Thursday
    • 14:35



    コルカタからバンコクへ飛んでまいりました。
    インドで東京行きを買うよりコルカタ→バンコク(145U$)で飛び、
    バンコクで東京行きを買うほうが安いと踏んだため。
    ですが格安はフルになってしまい、あまり値段自体は変わらなくなったけど、旅の疲れをタイでゆーっくり取れたので良しとします。

    昨日はなんと偶然にエジプトであった方とここのネット屋で偶然再会しました。
    友達を連れてまたバンコクへ来るということは知っていたので、私はびっくりしなかったのですが、彼はいるはずのない自分がいるのでさぞかしビックリしたでしょう。
    彼はシナイ山登ったり、ビール飲みながらワールドカップ応援したり、アジア旅で再びバンコクへ訪れた時も会えて、ラオス行く電車まで送ってくれたり・・・・。
    昨夜、彼らはラオスへ旅立ちました。
    今度は私が見送る立場。
    いやいや、昼間からビール飲んで大いに楽しかったです。ダメ部全快でした。
    MKでタイスキも食べれたし。
    マサルさんありがとう。

    そういえば、バンコクでクーデターがあったそうじゃないですか。
    バンコクにいるのにさっぱり気づかなかった・・・・。
    伊勢丹で見た日本新聞の一面に載っていたのでビックりしました。
    新聞で知るって、おい・・・・。パクッ

    あーあ、日本にかえっちゃうのかー・・・。
    やだなー・・・(笑)
    また、行っちゃうかー!

    何事もなく、本当に楽しい旅だった。

    神様ありがとう。






    ですが、



    まだまだ不完全状態。
    うむーーー…、本当は世界一周する予定だったのにユーラシアだけになっているのが不服。



    なので、



    中南米へ旅立つことにしました!!




    最初はギリギリワーホリへ行くかと考えていましたが
    考えた末、断念。

    直接、中南米へ。

    あちらへ行ったら、はたまた考えが変わるかもしれません……。
    予定は未定ですから(笑)



    とにかく2007年3月、
    旅立ちます。

    コルカタ行きの電車にて

    • 2006.09.17 Sunday
    • 15:21

    タージマハルは見て鳥肌が立った。完璧な建造物!

    バラナシを後にし、タージマハルを見に、アーグラーへ。
    その後、一気にコルカタへ。
    コルカタからバンコクへ飛ぶためだ。
    コルカタ→バンコクの航空券は100〜150U$ほどで買えるのでバンコクまで行き、
    そこから東京行きの飛行機に乗り換えるのだ。

    しかし、アーグラーからコルカタの電車はすったもんだだった。

    20時15分発。
    時刻表の時間の脇に意味不明な数字4+1/2と書いていたが
    とりわけ気にもせず、プラットホームで電車を待っていた。
    するとインド人の客が
    「ノーノーノー」
    という。
    気にせず一人待つ。
    20時20分ころ、なかなか電車が来ない。
    ここはインド、30分くらい遅れるのかなーっ駅員さんに聞いてみると
    「5時間近く電車遅れるよ」
    と言う。

    はっ・・・・?

    約5時間・・・?

    なにーーーー!!びっくり

    プラットホームに日本人男性が数名いたので聞いてみる。
    彼らの電車も2時間半ほど遅れるらしい。
    がーーーーーん…。冷や汗

    彼らは学生以来の友達で会社の休みを利用しインドへやってきたという。
    デリーに着いたとたん、悪徳旅行代理店にだまされ、数百ドルを使わされ、
    さっきは牛のウンコを踏むし、堀にはまるしで、すでにインドに撃沈していた。撃沈
    「下手したら帰りの飛行機に乗り遅れますよ…」
    今にも泣きそうだった。
    もう一人の別な日本人も会社の休み5日を利用してインドに来たという。
    たった5日で北インドを旅するのもなかなか凄い。
    彼はなんと私と同じ電車…。
    たった5日しかないのに、すでにここで5時間も無駄にしている。。。

    「遅れたら終わりだ……」
    と、こちらも泣きそうになりながらつぶやいていた。
    彼の横顔がちょっとかわいそう。
    だが正直彼らがいて助かったというのもある。
    こんな真っ暗の中、プラットホームで若いピチピチの日本人女性がいるのは危険。
    蛇小屋にウサギを放つようなもの。(言わせてね)
    話し相手がいて良かった。。。

    その後、2時間半後に不幸な3人グループは電車に乗り、
    5時間後に無事に5日間男性と私は電車に乗ることができた。


    電車の中。一応寝台

    その後はひたすら眠る。zzz
    彼はアーグラーからコルカタの調度半分地点のバラナシで降り、
    私も無事にコルカタへ。
    23時間の移動だった。壁掛時計
    その間は本を読んだり、妄想したり、外をみたり、寝たりして過ごした。
    やっと着いたときは真夜中12時だった。
    コルカタの有名な宿、パラゴンへ。
    タクシーの客引きがウザい。
    タクシーなのに、人が集まらないといかないのはなぜか!?
    人が集まれば50ルピー。一人なら、その倍の100ルピー。
    謎。。。
    しょうがないので集まってから行きました。
    インド人とやりあうエネルギーもなし。

    コルカタではマザーテレサの施設でボランティアをしたかったが(悔やまれる…)
    飛行機の日付が迫っていたので
    一泊してすぐにバンコク行きの飛行機に乗った。

    コルカタは人力車を引く男性の汗にまみれた顔が印象的だった。
    一生懸命人力車をひく、男の顔。
    なんとカッコいいことよ・・・。
    働く男性はどこから見てもカッコいい!ときめき


    一生懸命な顔は無条件に心引かれる。。。


    短かったインド…。
    いつかゆっくリダラムサラにも行きたいし、
    南インドも回りたい。
    楽しみに取っておこう。

    ついに・・・・日本だ!嬉しい



    インド===================================
    【滞在期間】 8日間(9月12日〜19日)
    【移動経路】スノウリ⇒バラナシ(バス)⇒アーグラー(電車)⇒コルカタ(電車)
    【使ったお金】15,640円 (1U$=45RP)

    ■予算情報■
    ・スノウリ→バラナシのバス代(200RP)
    ・バラナシ→アーグラーの電車代<ファン>(253RP)
    ・アーグラー→コルカタの電車代<エアコン>(1121RP)
    ・タージマハルの入場料(500RP)
    ======================================


    ※もっとインド写真(28点)を見る←

    バラナシで誕生日を迎える

    • 2006.09.15 Friday
    • 16:33


    行く前から恐れおののいていたインド
    思っていた以上にインド人が面白くて、正直拍子抜けしています。
    〔西から来たから慣れているせいもある・・・。〕
    バックパッカーには外せない国、インド
    なんでみんなここに集まってくるのか、なんとなく分かる気がした。

    ここ、バラナシではガンガーの朝日&沐浴ともに足を運びたいと思っていたのが
    火葬場。〔物好きかも〕
    人間が焼かれていく様をじっと見ていたら、改めて人間も動物なんだなっと思わずにはいられません。
    火葬場に行く道では何体もの死体が担ぎ込まれ、
    すれちがう度に死臭がします。
    死体ってあんな匂いなんですね。


    マキがどんどん運ばれてくる。

    毎日毎日、誰かが亡くなり、誰かが産まれ、
    と同時に誰かが悲しみ、誰かが喜んでいる。
    毎日毎日、陽は昇り、沈んでいく。
    それは世界のどこでも同じ。
    でもバラナシは生と死が限りなく密着しています。
    ここである意味、自分が産まれた日を過ごせてよかった。

    ガンガーと言ったら朝日を浴びながらの沐浴。
    彼らの天を仰ぐあの瞳はまるで神を見ているようだ。
    聖なる川、ガンジス川。
    聖なる場所、バラナシ。





    不思議なことにバラナシにいる間はいつも5時30分ころに目が覚めていた。
    そしてノソノソと外に出かけては朝日を見て、
    沐浴風景を見て・・・。
    夕方にはフレンズゲストの屋上に上って夕日を見て・・・。

    夕日はバラナシの街並みを映す。
    ガンガーの朝日もすこぶる美しいがこの夕日もまた美しい。
    バースデーの日、不覚にもこの夕日を見てが出てしまった。
    (一人で寂しいってことではなく…)
    いままで生きてきたことを、思い出を、反芻していた。
    やっぱり、世界に飛び出してよかった。
    私は贅沢だ。
    バースデーで極上の夕日を見る。
    そのほかにも天国な場所にいろいろ出会った。
    長いようで短い人生、なかなか出会えるものではない。

    自分の選択一つで人生が大きく変わる。
    人生の面白さを肌で実感した一日だった。




    極上のひととき…。その後、素敵な涙を宿のオーナーの見られたがアクビのせいにした…。

    インド人

    • 2006.09.13 Wednesday
    • 22:38

    スノウリ

    ポカラからインドの国境スノウリまでバスで行く。
    このバス、かなり臭い。ショック
    どこからともなくオシッコの匂いがする。
    しかも隣にワキガのネパーリー男性が座ってきた時には
    「……終わった」
    と思った。
    雨の中、山中を7時間。
    慣れって怖いものね。
    あの匂いさえも慣れてしまうんですもの。

    スノウリから4km手前に降ろされ、そこからリキシャーに乗ってスノウリへ。
    バスから降りたとたん、リキシャードライバーたちに取り囲まれる。
    「スノウリ? スノウリ?」
    濃い男たちが群がるとやっぱり、うっとうしい。
    聞くと、ほとんどがインド人だった。
    お金の交渉もらちがあかない。
    「60ルピー」
    「50ルピー」
    「40ルピー」
    面白いほどに下がって行く。

    これ以上下がらないとなると、あるドライバーが勝手に私の荷物を自分のリキシャーに持って行く。
    他のドライバーが怒りだす。

    結局物静かな青年のドライバーをチョイスした。
    40ルピー。
    他にも20ルピーなんて言っている輩がいたが逆に安すぎて怖い。


    スノウリ到着。
    そそくさと40ルピーを出すと
    「ノー!ノー! インドルピー」
    と言う。
    はっ???
    インドルピーで換算するとネパールルピーの2倍の金額だ。

    さすがだ。インド人。

    でもここはスノウリ。
    ネパールです。
    半分おどけて笑いながら
    「Hear is in nepal! you are a liar!」
    (ここはネパール!あなたウソつきね!)
    っと言ったら、
    一瞬無表情になったかと思うと向こうもおどけて笑った。
    「ソーリー・・・」

    案外潔くて憎めない青年だった。


    憎めない青年。たぶん根は嘘が付けない人だと思う。そう思いたい。
    スノウリ一泊。
    停電で真っ暗の中、ご就寝。
    遠くの田んぼから蛙の鳴き声が聞こえた。

    翌朝は蚊で目が覚める。
    バスルームはぞっとするほどの蚊の多さだった。
    パンパンいいながら寝ていた記憶がある。
    朝起きるとシーツが赤く染まっていた。
    吸われた蚊を叩き殺して出た自分の血でした。

    スノウリでバラナシ行きのバスチケットを買う。
    歩いてイミグレを無事に通過。
    インド入国だ。
    バスを待っていると来たのはオンボロジープ。
    7時30分に行くと聞いていたが出発は8時だという。
    その辺は多めに見るとしてドライバー言ったのは
    人数が集まらないと行かない……らしい。
    そんなことは聞いていない。
    スノウリではちゃんと7時30分に出ると聞いていたし、他にも8時、8時30分行きのバスもあった。(ジープだったけど)

    待ってみて8時過ぎ、
    やはり止めて他のバスで行くと言ったらそのインド人は
    「ヨーロッパ人2人がくるから待っていろ」
    と言う。
    やさしい私は待ってみたがさっぱり来ない。
    聞くと、案の定
    「9時出発する」
    とか言ってきた。
    ヨーロッパ人話は嘘か本当か…。
    このまま、待てばバラナシに着くのが夜遅くなる。
    ここからバラナシまで10時間ほどかかるのだ。

    一人でもいいからはやくジープを出せと言ったら
    もっとお金を払えと言う。

    キレました。怒り怒り怒り

    スノウリでチケットを買ったトラベルエージェンシーへ戻り(インド側から歩いて5分ほど)お金を返して貰う。
    (やはり悪意があったのかすんなりお金を返してもらった。やはりグルらしい)
    無言でジープから荷物を下ろし、ウソつきドライバーにひと言お見舞いして
    他のバスを探した。
    後ろからインド人の罵る声がする。

    パブリックバスはちゃんとあった。
    ちゃんと調べればよかった。。。
    その後30分ほどで出発。

    パブリックなだけあって、人が多い。ほとんどインド人。
    バスドライバーは時折ガンジャを吸いながらびっくり冷や汗運転していた。
    その度に運転が横暴になる。
    何度「終わりだ…」と頭をかすめたことか…
    生きててよかった。

    7時過ぎると外は真っ暗。
    ずっと外を見ていた。
    途中、木の上に大量の蛍がテカテカ光っていて美しかった。
    イルミネーションみたい。

    夜8時、バラナシ到着。
    なぜかガンジャのおっさんに手の甲にキスをされた。
    そのままリキシャーに乗り込み、宿に到着。
    当初行く予定だった宿『Friend`s Guest House』は満室だったので
    紹介された『Luxmi Guest House』へ。
    久しぶりにまともな宿だ。

    長い一日だった。

    ここバラナシで悟りを開くことにする。




    悟りをすでに開いているかなような大人びたベイビィ。うつむき何か考え込んでいる。


    写真を撮っていたら、気を利かせたつもりか通り過ぎのおっさんがベイビィの顔を無理やり持ち上げた。


    だが、やはり物思いにふける…。何を考えているのだろう。

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