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    九寨溝&黄龍、3泊4日自力ツアー

    • 2006.08.21 Monday
    • 20:26

    九寨溝の五彩池

    九寨溝&黄龍3泊4日の旅へ。
    いやーかなりよかった〜。九寨溝・・・。楽しい
    天気はイマイチだったけど、それも逆に味があった。
    もう一日ゆっくり見たかったなぁ。

    中国に来て思ったことが一つ。
    世界遺産の入場料がバカ高い!!
    この九寨溝入場料も大人220元=3300円
    スペシャルバス移動費として別に90元=1350円をとる。
    九寨溝はかなり広大なので、お年寄りなんかは絶対バス移動必至。
    なので合わせて4650円も払わなくてはならない。
    たかが、5000円ではないか!と思うかもしれないが中国は日本に比べて物価は安いので5000円はかなりの料金なのだ。
    最初、外国人料金かなっと思ったが中国人も同じく払っていた。
    中国政府はとるべき所でとる らしい。
    日本も同じか。

    私は学生料金70元=1050円を払ったが、
    スペシャルバスはケチって、徒歩で回ることにした。
    実は九寨溝の敷地内に入ってしまえば、確認しないので途中でバスに乗れる。
    情報ノートで得たネタである。

    朝早く起きて、ゆっくりとハイキング気分で歩くとかなり気持ちがいい。
    しとしと降りしきる雨の中、ビスケットをかじりながら、延々と歩く。
    所々に見る池も透明度が高く、その中に枯れ木が沈んでいたりと情緒があって、
    見ていて飽きない。
    他にもチベット特有のなんかも橋や木々に掛けてある。
    そう、ここ九寨溝周辺もチベタンが住んでいる。
    天気が悪いせいか人があまりいなく、この景色を独り占めだ。
    中国ではいたるところに中国人観光客が群がっていたので、始めて静かに観光できた。

    かなりの距離を歩いたが五彩池を見た時、疲れなんて吹っ飛んだ。
    綺麗過ぎて涙が出そうだった。。。
    こんな池、始めて見た・・・・。
    まるでマリンブルーの絵の具を溶かしたような池。

    他に五花海があるが、その池はなんとここよりも綺麗らしい・・・。
    そこに私は行かなかった……。
    こっちの方が綺麗と私が見ていた「地球の歩き方 中国」で書いてあったため。
    時間もギリギリだったので諦めてしまった。
    だけど地球の九寨溝、成都編では五花海が綺麗と書いてあった。
    やっぱり地球は100%は信用しないほうが良し。

    翌日、黄龍へ。
    ここも素晴らしかった。
    見た目がトルコのパムッカレに似ている。(行ってないけど)
    ここに行くまでは4kmと山道を歩かないといけないので少々キツイがたどり着いた時の達成感、それと同時に黄龍の素晴らしさが一層際立つ。

    日本に帰った後、あるテレビの中国の秘境のランキングで
    1位が黄龍、2位が九寨溝、3位が安徽省の黄山 だった。
    私的には1位は九寨溝です。



    こちらは黄龍。


    さて、無事に成都に到着。
    明日は念願のチベットへ!!ジョギング





    中国====================================
    【滞在期間】 23日間(8月9日〜31日)
    【移動経路】ルアンナムター【ラオス】⇒モーハン(バス)⇒景洪(バス)⇒大理(バス)⇒麗江(バス)⇒昆明(バス)⇒成都(電車)⇒九賽溝(バス)⇒黄龍(バス)⇒松潘(バス+タクシー)⇒成都(バス)
    【使ったお金】85,245円+4,050円(ビザ代(タイで取得))(1元=約15円)
           ※チベット分も含む

    ■予算情報■
    ・モーハン→景洪のバス代(33元)
    ・景洪→大理のバス代(167元)
    ・麗江→昆明のバス代(139元)
    ・昆明→成都の長距離電車代(257元)
    ・成都→九賽溝のバス代(121元)
    ・九賽溝の入場料(220元(学生証利用170元))
    ・九賽溝→黄龍のバス代(38元)
    ・黄龍の入場料(200元(学生証利用150元))
    ・松潘→成都のバス代(72元)
    ======================================


    ※もっと中国四川省の写真(20点)を見る←

    成都のユースホステルで

    • 2006.08.18 Friday
    • 02:07

    成都パンダ繁育研究基地に行きたかったのに、成都動物園へ。上野動物園とたいして変わりなし。

    成都に到着。
    噂で聞いていた成都のユースホステル「sim's cozy guest house」に宿泊。
    噂どおり、確かに、居心地良すぎますねー。
    シャワーもトイレも部屋もきれいだし、ツアーも手配(日本語可)できるし、マンガもあるし、なんと夜にはアイスのサービスも(毎日ではないらしい)、人もいいし、やはり日本人の奥さんがオーナーなだけある。

    滞在中、日本のテレビ局の人たちが来る。
    ドキュメンタリーの撮影らしく、あの女優 桜井幸子さんキスマークいらっしゃいました。。
    拝見いたしました。
    確かにキレイでしたなぁ・・・。
    男どもは群がり、興味がないと言っていた人もガン見。かたつむり


    撮影中だったので近くで撮れなかった。自分もミーハーなり

    四川省と言えば麻婆豆腐
    本場マーボーを宿で一緒になった日本人たちと食べに行く。
    このマーボーぅ。



    ……辛い!!

    上に乗っている山椒の量が半端じゃないのだ。
    こんなに乗せてしまったら本来の味がわからないではないか?!
    っとみんなでつぶやきながら食べる。
    他の料理はかなり美味しかったのに、マーボーぅが……。

    ところでチベットの最大のお祭りが23日にある。
    成都→ラサ行きの電車チケットを手配した後でそのことを聞き、慌ててキャンセルして飛行機に変更。
    この祭りは毎年日付が変り、今年の定かな日にちがわからなかったので諦めていたが、幸運なことに間に合った!!
    明日はツアーではなく自力で九賽溝&黄龍へ3泊4日の予定で向かう。
    ちゃんと22日の飛行機に間に合う事を祈って・・・
    ってか間に合わせなきゃいけないべ!!

    昆明→成都の長距離電車にて

    • 2006.08.16 Wednesday
    • 16:11

    この行列を見よ!

    昆明にてのんびりした後、12時35分の長距離電車にのり成都へ。
    この電車チケットを取るのに苦労したぜーー。ショック
    こんな長い行列に並んだのは始めてかもしれない。
    ディズニーランドの人気のあるアトラクションでも長い行列をなしていると私は諦める。
    並ぶということに拒否反応を示すので私はもしかしたら短気かもしれない。
    なのでこの長ーーーーーーい行列に並んでチケットをやっとゲットした時には
    かなりの達成感があった。

    ここの電車、硬臥、軟臥とあり、上段、中段、下段と選べ、それぞれ料金も違う。
    私は硬臥の下段。(257元=3855円 <1元=約15円>)すこぶる快適だった。



    隣に座る、中国人のおじいさんと孫の男の子のおかげで長い電車移動も全然飽きなかった。
    3歳の男の子がとにかくかわいい。。。。ポッ
    とにかくヤンチャ坊主でおじいちゃんに怒られてばかりいた。
    バッグをゴソゴソさせて中からカップラーメンを取り出そうとしたときもおじいちゃんは

    「○×□※Яд!!! ё〇△×○×□※Яд !!」怒り

    と大声で怒鳴っては男の子の掌や足の裏やオシリをパチパチ叩く。
    男の子は最初
    「うえぇぇぇぇん…」悲しい
    と泣くがおじいさんが呆れてトイレに立つと
    すぐに泣き止む。
    確信犯である。

    その一部始終を私含め、中・上段の人たちも見ているので
    知らず知らずに笑みがこぼれてしまう。
    かわいくなって、ついお菓子なんぞも与えてしまうのだ。

    あまりお菓子を貰いすぎるとまたおじいちゃんが怒り出す。
    そして、シオらしくお菓子も返すもそれが逆にかわいくて「いいからいいから」とまたお菓子をあげてしまう。
    うーーーむ・・・
    確信犯だな。

    いつも怒ってばかりいるのでもしや、かわいくないのかと思いきや、二人の寝顔を見ると
    それは大間違い。
    おじいちゃん、孫がかわいくてかわいくて仕方ないのであるね・・・。


    かわいすぎておもわず隠し撮り。

    私はこの間、この子に命じられ、山のように絵を描いてあげたのでした。

    その後は私のデジカメに興味を示し、私から取り上げていろいろいじっている。
    そして山のように自分を激写し、楽しんでいたのでした。
    ほとんど3歳とは思えぬ形相。


    なんや、これ

    おぅ??   こんな写真が15枚ほど…。



    朝、目が覚めると二人はいなかった。
    一緒に成都かなっと思っていたがどうやら一つ前の街で降りたらしい。
    なんだか、ものすごく寂しかった。
    中国での甘酸っぱい思い出。。。







    バスの中で地獄を見る

    • 2006.08.11 Friday
    • 22:18

    大理古城。中国人の観光客がハンパなく多い。

    ルアンナムターにて最後のラオスを名残惜しむ。
    ラオラーオで一人で乾杯。
    昨日の集中豪雨雨にて電気が止まっている。しかも断水…。
    ロウソクでしかも暑いというのに体も洗えない状況はけっこう過酷だった。
    翌日は二日酔いの中、中国国境のモーハンへ。
    イミグレではイスラエル人夫婦が中国人審査官に嫌味を言われていた。
    「あなたの国では戦争を起こそうとしているのに、あなた達は旅行か?」
    と首を横に振りながら片言の英語でつぶやく。
    同時期、イスラエルがレバノンに空爆を仕掛けていた。
    彼らはあまり英語は得意ではなかったのだが理解しただろうか?
    無言だった。

    次に日本人の私が入国審査。
    相手は中国人、偏見ではないけどいろいろな噂を耳にしていたのでドキドキだった。
    「ニホンカラデスカ?ワタシハニホンゴヲベンキョウシテイマス」
    実に好印象だった。
    肩すかし・・・

    雲南最南の街、景洪についたとき、片言の中国語を駆使して宿をゲットした時でも、
    宿のおじさんは優しかった。
    ATMATMを探していると言ったら、遠いからとバイクで連れて行ってくれた。
    うむ……。
    ほとんどの中国人は日本人を嫌いだと勝手に思っていたので正直にうれしい。ニコニコ



    景洪から寝台バスに乗り、一気に大理へ。
    28時間かかるとガイドブックには書いてあったが結局17時間で到着。

    私はその後、半ば本当に死ぬ思いをしました。
    天国地獄を見ましたよ・・・。
    夜ご飯を食べバスの寝台をそれなりに楽しんでいると、なんだか胃の調子が悪い。
    気のせいかとベッドに横になるといきなりお腹に激痛が!
    一番想像したくなかったこと。

    お腹を壊しました・・・冷や汗

    さきほどトイレ休憩にとまったときはなんともなかったのに。
    なんでバスに乗るなりキュルルなのん……?
    まずい・・・・。
    まずいぞ!!。
    外を見るとグルグル山道を回っていて、とてもじゃないけど、できる状況じゃない。
    次のトイレ休憩まで我慢か!?と決めた30分後。
    シャレにならなくなってきた。
    マジでお腹が痛い・・・・。冷や汗

    「シオン チュイ トイレット!」 (中国語でトイレに行きたい(覚えといて良かった・・・))

    とドライバーに言うと、グーサインを送られました。
    通じたか?天の助け・・・と安心しましたがぜんぜん止まらない。

    30分後また言ってみる。
    また笑顔でグーサインの合図。


    1時間たった・・・。冷や汗


    通じてないやん!!

    半ば半泣きでドライバーにトイレットペーパーを出してお腹をさする合図をする。それでもグーサイン。

    ナメてる・・・。
    もうだめだ。横にならずにしゃがんだ状態でじっと堪える。本当に油汗が出てきた。
    すると向こうの空に雷光雷が。
    雨なんて降ったら外になんか出られないぞ!
    するともう一人のドライバーが起きたので(長時間なので2人のドライバーがいる)その人に告げると中国語でもう一人のドライバーに何かを話すと5分後に止まりました。
    助かった。。。。
    (今思えばドライバーのグーサインは一時間後という意味だったのかもしれない。。。)
    その後は・・・天国を見ました。


    その後すぐにスコールが降り出し危機一髪です。
    その後もあまりお腹の調子がよくなく、次のポイントへ。
    そこは中国悪名高き、オハヨウトイレびっくり
    ほんとに扉がなくてびっくりぃ。
    一番乗りだったので躊躇しながらもなんとかできたが複数だったら私きっとできないです。

    中国は本当に英語が通じない。。。
    ダイソーで買った中国語講座がかなり役にたっている。

    大理、その後の麗江は情緒あふれる古都。
    歩いていると小学生時代を思い出す。子供
    タニシなんかを(食べるらしい)見ると、田んぼの堀でタニシを取っていたことを思い出す。小さいころはタニシの他に小魚、ドジョウ、ザリガニ、ケラとかがいたっけ・・・。
    今はおたまじゃくしさえも見られなくなった。
    田んぼの過剰消毒のせいで生き物が住めなくなったのだ。
    子供たちの遊び場所がだんだんなくなってきた。
    ・・・・寂しい。


    世界遺産、古都麗江の町並み


    雲南少数民族のおばあちゃま達

    ところで中国人、なんであんなに痰を吐くんですか!?
    バスの中でも当然、道路でも
    「カーっ ぺッッ!!」
    ってあんなに痰ってでるもんなんですかねえ。



    大理で見かけた男性のワックス?。堂々と写真無断使用です。




    ※もっと中国雲南省の写真(32点)を見る←

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