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    アジアの雨季をなめたらアカン〜♪

    • 2006.08.10 Thursday
    • 11:33

    ムアンシンで会った山岳部少数民族の方々

    どうせ通るんだから山岳部まで足を伸ばしていこうということで一気に中国へのバスにはのらずに西へ6時間のルアンナムター、そしてまたバスで2時間のムアンシンへ。
    そこでは山岳少数民族の人たちが普通に生活し、村にもチャリでいけるとのこと・・・。

    ルアンパパーンからダイレクトにルアンナムターへ行くバスと聞いていたのになぜかウドムサイで下ろされ、乗り換えることに。
    夜中の12時半ウドムサイ到着。
    寒い中〔夜は寒い!〕布切れに包まりベンチで寝ました。
    そのとき、私は夢を見ましたよ。
    実家のお風呂の湯船につかる夢を・・・
    「いやーいい湯だっな〜・・・♪」温泉
    と言っていたことを確実に覚えています。


    一晩過ごしたバスターミナル。

    そしてザーっっ!!
    ってな音で目が覚めました。
    雨です。尋常な雨の量ではありません。バケツの水をかぶったような量の多さ・・・
    うっかりしていました。
    ただいま東南アジアでは雨季でした♪
    スコールです雨

    やっとのこと待ってルアンナムター行きのバスが来たのが朝4時30分。
    ですが、そのバスを見て愕然とした。
    人がギュウギュウ…。明らかに人なんて座れない。
    既に通路では荷物を重ねて椅子がわりと座っているではないですか。


    ギュウギュウ詰めのバスの中…。

    ……無理ということで次のバスに乗ることにしました。
    結局、次に来たのは朝8時半。
    そのバスに乗りやっとのこと、ルアンナムターへ。
    が、その後のバスがエンジンが壊れ2時間半立ち往生。
    以前のエジプトでも砂漠の中で車が止まったじゃないかっと自分を戒め、我慢しました。
    が、ほかのイスラエル人ツーリストは痺れをきらして後にきた車をヒッチしていってしまった。
    くーーー根性なしめ。ショック


    しかも原始的な直し方だ……

    やっとのこと車が動いて30分後、今度は車がぬかるみにハマリ動けなくなった。
    大丈夫だろっと思っていたらいきなり傾きだし、みんな急いで車の外に出たのですが、タイヤが宙に浮いている!?
    見ると道路は大して悪路でもない。
    障害物もないのにどうしてこんな端にのぬかるみにきてハマるんだい?!
    みんなで押したら更にハマる。
    私はこのドライバーを一瞥しました。
    ヘッポコドライバーって思ったのは私だけじゃないはず!


    なんでハマるのん!?

    それから1時間半。あとからのルアンナムター行きが追いつき、ワイヤーで引っ張ってもらうことにしました。
    「せーの!」〔ってラオ語で言ってたと思う〕
    と同時にブチッっと切れたじゃないですか。ワイヤーが・・・
    と同時に私の中でも何かがブチッっと切れました。怒り
    もう無理! 
    私は十分我慢したぜよ。。。
    助けてくれたバスが行ってしまいそうだったので慌ててこのバスに乗せてくれ!と乗せてもらいました。

    やっとのことムアンシンについたのは良かったのですが、翌日大雨。
    一歩も外には出られませんでした。翌々日も雨でやっと小雨になったときにチャリで散歩できたくらい……。
    ルアンナムターにかえってきても雨のせいで電気はおろか、水道もとまり〔なぜ?〕
    せっかく晴れても汗で気持ち悪かった・・・。
    ほんとに
    雨季をなめたらアカン〜♪・・・〔天童よしみ口調で〕

    帰りも土砂崩れがところどころにあり、数えたら10箇所くらい。
    橋も寸断され、そこから船でわたるという、、、家も飲み込まれていました〔汗〕

    とにかく雨季をなめたらアカン〜♪・・・〔天童よしみ口調で〕


    寸断された橋。マジでシャレになりません。


    ボートで川を渡る。。。

    雨期のラオスを抜け出し、中国入国します。



    ラオス===================================
    【滞在期間】 9日間(8月1日〜9日)
    【移動経路】ノンカイ【タイ】⇒ヴィエンチェン(トゥクトゥク)⇒ワンヴィエン(バス)⇒ルアンパパーン(バス)⇒ウドムサイ(バス)⇒ルアンナムター(バス)⇒ムアンシン(ソンテウ)⇒ルアンナムター(バス)
    【使ったお金】9,848円+30U$(ビザ代)  (1U$=10000kip)

    ■予算情報■
    ・ラオスのビザ代(30U$)
    ・ルアンパパーン→ウドムサイのバス代(40000kip)
    ・ルアンナムター→ムアンシンのバス代(20000kip)
    ======================================


    ※もっとラオス写真(28点)を見る←

    5年ぶりのラオス

    • 2006.08.05 Saturday
    • 17:55

    メコン川の夕日

    2度目のラオス。
    5年前に一度来たことがある私。
    確実に変わってきていると感じた。
    前は土道路だったのに今はほとんど舗装され、水シャワーが当たり前だったのにホットシャワーが普通にある。
    ワンヴィエンに着いた時、
    「かわったな〜・・・」
    と思わず口から出てしまった。
    だが、ちょっと外れを行くとメコン川を泳ぐ子供たちの姿がありで、素朴さは変わっていない。
    変わったのはメイン道路のツーリストが集まる所。
    そこには前回以上に西洋人が多く徘徊している。
    それは住み心地の良さを証明している。

    2回目のラオスでも絶対見て起きたかったのがルアンパパーンの早朝に行われるお坊さんの托鉢光景

    朝5時半眠い目をこすってボーっと托鉢の光景を眺めていた。
    まだ小さい子はオレンジの袈裟を着て歩いてる姿はなんというか、心が洗われる感じがします。
    5年前、托鉢が始まるとどこからともなくある犬がはしゃいで道路を走り回っていたが、
    今回も同じく犬が走っていた。
    よく見ると5年前と同じ犬のような……。
    だとしたらキミはずっと毎朝この道路を走り回っているんだね。
    5年前から、いやそれ以上からここは変わっていないんだ。



    ここではわずか3日の滞在でこそあったが、そこで会ったラオ人のシン君にはお世話になった。
    一生懸命、日本語の勉強をしているシン君。
    「もっともっと日本語勉強したいだよ」
    私が教える度につぶやいていたっけな。

    ルアンナムター行きのバスターミナルまで送ってもらう途中、シン君にラオラオを奢ってくれた。
    二人で飲みながら将来を夢を語りあった時間は忘れられない。


    山の中でラオラオを飲むシン君。

    「日本に留学するだよ! そしてここに新しいシンゲストハウスを作るだよ!!」
    と山に向かって叫んでいたシン君。
    「えりちゃーーーん!」
    と言いながら手を振りながらバイクで追いかけてくれた光景は、
    まるで映画を見ているようだったよ。
    乙女な私はバスの中でそっと涙を流しました。。。
    以前はメコン川で襲われる?〔笑〕という体験をして、ちょこっとビビっていたのですが今回は心洗われる旅だった。


    そう、ルアンパパーンまではね……



    ワンヴィエンで子供たちと

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